デスクランプに何がいいかなと、悩みあぐねいてこれにしました。デスクのライトに必要なのは手元を照らせれば十分で、部屋の雰囲気を損なわずにスポットライト的に使えます。
光は基本的には下部を照らすのですが、上部にも少し光が漏れて筐体を照らします。少し工業的なデザインが気に入っています。
下記、Artek A110についてまとめてみました。
A110 HAND GRENADEは、フィンランドの著名な建築家アルヴァ・アアルトによってデザインされたペンダントライトです。この照明器具は、その独特な形状から「手榴弾」とも称され、1952年にフィンランド技術協会のプロジェクトのために設計されました。
デザインと特徴
• 素材と構造: スチール製の本体に、穴をあけた真鍮のリングがランプシェードの下に取り付けられています。この構造により、リングの穴から光が拡散され、柔らかく温かな光を提供します。
• 美学と用途: シンプルでモダンな美学を持ち、消灯時でもその特徴的なフォルムが空間のアクセントとして際立ちます。ダイニングやカウンター上での多灯使いにも適しており、心地良い雰囲気を演出します。
デザイナー
アルヴァ・アアルトは20世紀を代表するフィンランドの建築家であり、自然素材を活かしたシンプルかつモダンなデザインで知られています。彼は建築だけでなく、家具や照明など生活に関わる製品も手掛けており、その作品はArtekブランドを通じて発表されています。
仕様
• サイズ: W16 D16 H44 cm（全長125 cm 器具込み）
• 価格: ￥68,200（税込）
• 素材: スチール、塗装仕上げ、ブラスメッキリング
• カラー: ブラック／ホワイトコード。
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