初の自作キーボードです。a bit keysさんのsphh jp v2をベースに作成しました。分割キーボードに憧れて色々な自作キーボードを探しましたが、JIS配列のHHKBに慣れていたためこちらを購入してカスタマイズしました。

キーキャップはサリチル酸さんのSeihakujiを取り付けています。色味が美しく、分割キーボードにもあうようにスプリット部にカラーが入っているのもお気に入りポイントです。

キースイッチは、「WS Switch Series - WS Morandi」を取り付けています。スコンと落ちる感じの打鍵感でHHKBに近いです。

ケースは左右それぞれ２部品のアルミ削り出しで構成しています。最低面にはテンドかつ重量をつけるためにブロックをつけています。キーキャップに合わせて青アルマイトで処理しています。見た目にも統一感が出て個人的に大満足です。

基盤最低面-基盤間と基盤-トッププレート間にはスポンジを挟み込んでいます。スポンジはレーザカッターで自作しました。スポンジをつけることで打鍵音の高音域が消えて、心地よい音色に変わりました。スコスコ感と音色がいい感じでマッチして最高です。

仕上がって気付いたのですが、結構高さがあります。なのでパームレストを自作しました。

パームレストは、サクラ材を切り出して本革を貼っています。水で濡らしながら伸ばしてエッジも覆うように加工しています。見た目も綺麗で、これからの経年変化が楽しみです。